フィルム・施工について

自動車を保護する用途であるプロテクションフィルム。
目的を最大限に活かすには、フィルムそのものの品質と施工する技術が重要なことは言うまでもありません。
プロテラジャパンでは、その両方にこだわり、お客様の大切な愛車を長く守り続けます。

艶に、質感に、耐久性に
差が出る『Profilm』

プロテラジャパンでは、Profilm社の最新鋭工場で生産した商品のみを使用。

Profilm社はプロテクションフィルム・ウィンドウフィルムの分野において、世界中の業界リーダーが集い設立された最先端企業。
研究開発から製造、物流、販売、マーケティングまで、各分野のプロフェッショナルで構成されています。

「最高品質のフィルムをユーザーに提供すること」をミッションに、確かな品質とサービスで、お客様一人ひとりのニーズに直接お応えしています。人と人とのつながりを大切にしながら、より高品質なフィルムの開発に取り組んでいます。品質と信頼性への強いこだわりから生まれた製品は、世界の自動車メーカーにも正式採用されています。

プロテラジャパンで提供するフィルムももちろん、世界最先端の樹脂生産拠点で生産されたものだけを使用しています。
品質に自信があるからこそ、Profilm社も一体となった保証として、すべてのフルラッピングのお客様にはメーカー製品番号・保証コードを発行しています。

コーティングとプロテクションフィルムとの違い

塗面保護性能

プロテクションフィルムは、塗装面と一体化するものではなく、フィルムそのものが物理的なバリアとなり、飛び石や擦り傷、汚れ、雨水、ホコリ、紫外線など外部からのダメージからしっかり保護します。
洗車傷などもほとんど付きにくく、仮に微細な傷がついた場合でも太陽光や熱によって自然に自己修復する機能を備えています。

耐久性

コーティングの耐久性は一般的に2年〜5年程度で、塗膜が非常に薄く、経年劣化や物理的なダメージには限界があります。
一方、プロテクションフィルムは6年〜12年という長期耐久性を持ち、コイン傷やバッグの引っかき、軽度の摩擦傷まで、高い確率で防ぐことが可能です。
日常使用における塗装面の保護性能は圧倒的です。

コストパフォーマンス

プロテクションフィルム施工は100万円以上が一般的であり、コーティング施工よりも高額でした。
しかし、大規模生産工場からの直接仕入れと中間コストの削減により、プロテラジャパンでは小型車両で40万円から施工が可能。
初期コストはコーティングよりも高くなりますが、メンテナンスコストは確実に低くなるため、長期的にはコストメリットの高い選択肢です。

環境への配慮

プロテクションフィルムによる施工は、塗装修理や再塗装の頻度を大幅に減らすことができ、有害物質の排出や資源消費を抑える環境負荷低減につながります。
また、フィルムを貼ったままの車両は塗装面の状態が良好なまま維持できるため、中古車として手放す際にも高い査定額が期待できるのも特長です。

優れたフィルムを、最高の技術でお客様のもとに

厳選された人材だけが施工を許されています

「お客様の大切なお車に高価なプロテクションフィルムを貼り、長期間にわたって品質を保証する。」

私たち、プロテラジャパンの使命です。
使命をまっとうするべく、施工を担当するスタッフはProfilm社の技術認定資格保持者のみ。
当資格は一定以上の施工経験と、厳しい技術試験をクリアした者だけが取得できるハイレベルな認定資格です。
また、資格取得後も実戦経験を重ねた熟練者だけが、プロテラジャパンの施工ラインに立つことを許されています。

繊細なフィルム施工を、最適な環境で

プロテクションフィルムは、わずかな埃や温湿度の変化、静電気、使用する水の質まで影響するほど繊細な素材です。
だからこそ、施工環境そのものを「フィルム加工専用」に整えることが、仕上がりと耐久性を左右します。
プロテラジャパンでは、フィルム本来の性能と美しさを最大限に引き出すために、専用設備と徹底した環境管理を整え、最適な条件のもと施工を行っています。

粉塵吸収器・大型空気清浄機

写真はイメージです

当施工現場では、研磨作業など粉塵が発生する作業は一切行っておりません。
しかし、万が一の埃や異物混入を防ぐため、粉塵吸収装置を常設。
加えて、粉塵よりも細かなミクロ単位の埃を取り除くため、大型空気清浄機も稼働させ、施工環境を常に清潔に保っています。

ミスト設備

写真はイメージです

施工エリアには純水ミスト設備を導入し、空気中に細かな霧を発生させています。
埃を空中に漂わせず床に落とすとともに、乾燥による静電気の発生を抑制し、フィルムへの埃付着を防止することが可能です。

純水ろ過設備

写真はイメージです

使用する水にも徹底的にこだわっています。
まず水道水全体を大型フィルターでろ過し、さらにフィルム施工時に使う水は、二重ろ過でミネラル分まで除去。
限りなく純水に近い状態の水を使用し、フィルムと塗装面の間に余計な成分や不純物が残らないよう管理しています。

特殊な照明設備

写真はイメージです

施工は十分な明るさの専用照明設備のもとで行います。
また、傷や異物を発見しやすい特殊ライトを併用し、通常の照明では見えにくい微細な傷も見逃さないよう、万全のチェック体制を整えています。